微塵(みじん)の中のあらゆる国土

微塵(みじん)の中のあらゆる国土

華厳経の風景が、日本画風の屏風絵とは、これ如何に?

今までの画像は、華厳経の冒頭を飾るにふさわしく「宇宙、光、海、極楽浄土」というようなイメージで選択がなされたので、我々の世界とは少し縁遠いようなものになりました。 我々の日常の中のいたるところに華厳の宇宙は存在します。実は、重重無尽縁起に従って電脳が生み出す画像の中では日本画のイメージに似たものが多いのです。

華厳経を集大成したといわれる中国の法蔵(ほうぞう)たちのような、天才的な能力は別として、日本人の遺伝子の中には、重重無尽縁起のすばらしさを感性で理解できる素質を持っているのです。なぜかって、それは華厳経の原風景は事事無礙法界(じじむげほっかい)が成り立っている自然そのものだからです。